無常素描 同じ思いを [一行日記(防災と無関係な雑感)]
パンフレットには監督のサインをいただきました。
今朝(11/19)の毎日朝刊に無常素描に出演されていた気仙沼出身の聖マリアンナの小野寺先生の記事が出ている。
「罪悪感がある。自分は被災していないから」と被災地である故郷戻った小野寺先生は、語ります。映画の中で「その日、家族や友達と苦しみを共有できなかったから。それが活動の原動力だった」。
自分も阪神大震災で元職場の西宮にバイクにたどり着いて一緒にはたらいた「仲間」と再会し、小野寺先生と同じ思いでありました。以来16年、各地の発災と同時に被災地へ走り続けている。