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救助場所を素早く特定 Nコードで防災地図作成へ  [防災雑感]

 要救助者の居場所を正確に把握するため、兵庫県は5メートル四方ごとの位置情報を数字化した「Nコード」付き防災394件マップの制作に乗り出した。山間地や山中など救助場所の絞り込みが困難なケースを想定。通報者と「Nコード」を共有することで現場到着が確実になり、土地勘のない応援部隊の派遣も容易になる。防災への活用は全国で初めてで、年内にも各市町に運用を要請する。
 昨年8月の県西・北部豪雨で、県消防防災航空隊のヘリコプターが道路の寸断で孤立した宍粟市の福知地区に向かった。だが、通報のあった住所名が広範囲にわたる上、住民らが伝える目標物が上空から見えず、燃料が足りなくなり引き返した。
 こうした事態への対策として、人と防災394件未来センターの河田恵昭センター長がNコードの活用を思い付いた。
以下:http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003574068.shtml

Nコード  http://www.ncproject.jp/main.htm
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今朝の産経より2010-11-08 ブログトップ

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